放課後

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「放課後」とは、学校の正規の活動が終わった後の時間のことである。攻略対象は主に学生であるが、教師が対象となる場合もある。エッチな部活動に励んだり、不審者に連れ去られたりする魔の時間。

放課後☆エロゲー部! 〜エロゲー制作のため女の子たちとえっちしまくりな毎日〜


「えっちで可愛い女の子が出てくる、ゲームはいかがですか?うちの部で作ったゲーム、全然売れないよ…」俺の妹である日向子が、情けない声で訴えてくる。「黙ってないで、何とか言ってよ…お兄ちゃんってば…もう」俺も声出して客引きしないとな…でも、声が出ない…「誰でもいいから、えっちなゲーム買ってください!」情けない声が響いたかと思うと、ふっと姿が消えた。カタカタとリズミカルな音が耳に届いてくる。パソコンのキーワードを打っている音ともどことなく違う。あれ?

楽しそうにキーボードの鍵盤を叩いている日向子の姿を見て、ようやく自分が寝ていた事を認識する。夢か。あの時のことを夢にまで見るなんてな…結構引きずってるのかな…俺が目を覚ました事にまだ気付かないのか、日向子はヘッドフォンをしたまま鍵盤を叩き続けていた。「みんなが大好きタマゴサンド♪おうちで作るとカラ入りです♪野菜にカツにハムにツナ、どんなにおいしいサンドでも、タマゴサンドにはかなわない♪毎日三食食べたって、ぜったい飽きないよ♪好き好きタマゴサンド♪」何の曲作ってるんだ?「だけどジンジャエールとフライドチキン、一緒にあったら悩んじゃう♪だってみんな好きなんだもん♪」自分の歌作ってるのか?「世界が平和でありますように♪」いきなり大きなテーマになったな。「じゃないと世界征服できないよね♪ばっきゅーん♥」

おいおい!「お兄ちゃん」お兄ちゃんじゃねーよ!お前、何の歌作ってるんだよ?きょとんとした目で俺を見つめてくるのが、俺の実の妹である春咲日向子だ。「歌じゃないよ。次のゲームに使う曲だよ」それなのに歌ってたのか?「歌った方が曲を作りやすいんだよ」そうなのか?「そうなのです」少し自慢げに胸を反らす。今までそんな話、一度も聞いたことないけどな。それにしたって、そんな変な歌に合う曲いらないと思うけど。「変な歌じゃないよ…売れっ子アイドル声優になったら、この曲をデビュー曲にしようと思ってるくらいなのに…」日向子は将来、プロの声優になりたいと思っている。よく一緒にアニメは観てたけど、本気で声優になりたいって言い始めたのは、ここ数年の事だ。

お前、うちの部がどんなゲーム作ってるのか、ホントに分かってんのか?「分かってるよ!えっちなゲームでしょ」分かってればいいんだけど。そう。俺達は学校の許可を貰って、正式な部としてアダルトなゲーム…つまりエロゲーを作っている。細かくジャンル分けすると、抜きゲーという奴だ。部の名前はPCゲーム部…捻りも何もないけど。ちなみに言い出しっぺである俺が名前を付けて、部長もやってたりする。「ひなのこと色々言うけど、お兄ちゃんなんて部室に来てからすぐ寝ちゃったでしょ…やる気が感じられないよ」しょうがないだろ。六時間目の授業、英語だったから寝られなかったし。「英語の先生、授業中に必ず指すもんね」だよな。あーいうことされると、寝てらんないし。

俺4月生まれで日向子は翌年の3月生まれだから、同学年だ…珍しいって言われるけど、俺達にしてみれば当たり前なわけで。「指される前に、答えればいいんじゃないかな?実はボク、男の娘なんです!とか」それを言って何になる?「先生がドン引きして、お兄ちゃんのこと指さなくなるかもよ?」面白くない。「ひどいよ…冗談で言ってるわけじゃないのに」日向子は本気でこんなどうでもいい事を考えたりする。いつもそんなくだらない事を考えているせいか、成績も下から数えた方が早いくらいだ。「せっかくお兄ちゃんのために考えてあげたのに」そんな役に立たないこと考えてもらってもな

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