オーク

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「オーク」とは、ファンタジー世界に登場する邪悪な種族のことである。外見は作品によって異なるが、豚面で緑色の皮膚を持つことが多い。人間基準では大きすぎるチンコを持ち、女騎士を捕まえて性的な意味で食べる。

満淫オーク電車 〜くっ! 任務じゃなければこんな場所…〜


いくつもの異世界の存在が確認されたのも今は昔。各世界の調査や研究、場合によっては管理するようになった現代には、1つの新しい脅威が生まれていた。その脅威の名は界魔といい。世界を渡る能力を持っているそのバケモノどもは、自我を持ち、様々な目的のもと悪事を働いていた。そういった界魔どもに対抗すべく作られたのが、対界魔調査対策局―通称対魔局。そしてその対魔局に属し、各世界の巡回警備や界魔の捕縛をする任務についている者を特別調査員と呼び…その仕事内容から界魔ハンターないしハンターと呼ばれ、憧憬の的となっていた。そしてアタシも…

さて、これからついに異世界に渡るわけでちが…さすがに緊張してきたでちか?「そんなわけないじゃん!アタシとメロディなら任務くらい余裕だって♪」相棒のメロディにニッコリ笑って答える。人形みたいな造形をしているこの子は、ハンター志望の訓練生全員に支給される疑似生命体型デバイス。解析や調査能力に優れていて、いざハンターとして任務に当たるときには全面的にサポートしてくれる存在だ。もう、ヘラヘラしてないで少しは緊張するでち!初任務なんでちから、ちょっとくらい気負ったほうがいいでちよ!「だって、ようやく憧れのハンターになれたんだよ?テンション上がりっぱなしで緊張してる暇なんてないって!」ハンターじゃなくて特別調査官でち!もう訓練生じゃないんでちから、ちゃんと正式名称を使うでち!「相変わらず口うるさいな…どうせ誰も聞いてないんだからいいじゃん」相変わらずなのはどっちでちか、まったく!小さな手足をバタバタさせながら、プリプリと怒る。こんなやり取りも、訓練生時代から何度も繰り返してきた日常的な風景だ。苦楽を共にした時間が長いから今ではすっかり気の置けない間柄になって、アタシいんとって信頼できる相棒だった。サポートデバイスのくせに感情の起伏が大きい子だから、アタシがしっかり支えてあげないとね!

その調子で任務のことまで忘れてると困るでちから、ちょっとおさらいするでちよ?まずこれから向かうのは―メロディが、今回の任務について説明を始める。まず最初に、これからアタシが向かうのは「オーク」という生命体が人口の大半を占めている世界だ。存在する生命体の比率に大きな偏りがあるには関わらず、数ある異世界の中でもとくに治安がよく、種族間の争いや差別なんかもほとんどないようなところ。文明もアタシ達の世界でいうところの20世紀末~21世紀初頭くらいまで発展してるらしい。そんな世界で界魔がなにやら悪事を企んでいるという情報を、対魔局の情報部が掴んだ。アタシとメロディの任務はその世界に飛んで調査を進める事と、もし上手く界魔を見つけられれば捕縛する事だった。というわけでち。ちょっと、聞いてたでちか!「ちゃんと聞いてたってば。そろそろ行こうよ?いつまでもここにいたら日が暮れちゃうって」たしかにそれもそうでちね…それじゃ、行くでちよ!初任務、気合入れるでち!ふよふよ浮いていたメロディが、目の前の転送泉に入っていく。ただの浅いプールみたいにしか見えないコレは、アタシには理解できないような技術で作られた世界間ワープ装置みたいなものだ。コレに入るとそのまま異世界を渡れるっていうんだから、なんだか凄い。ワクワクしながら、アタシもメロディの後を追って転送泉へと飛び込み―世界を渡った。

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